観光情報

コザゲート通り

コザゲート通りはその名のとおり、米軍基地のゲート(出入り口)を起点とする通りで、その先は国道330号線と交わる大きな交差点になっています。
その十字路に街の象徴ともいえる「コザミュージックタウン」が建っており、沖縄市中心市街地はそこを中心に広がっています。
いわばコザの表玄関ともいえる通りです。

コザゲート通り
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そして、基地の門前町の表玄関にふさわしく、今でも外国人相手の店や、外国人経営者の店が並び、異国情緒溢れる景観です。
はじめて訪れた方は外国のような印象を受けることでしょう。

70年代から80年代にかけては、通りには外国人相手のショーパブが多く営業していたそうです。 今では、ショーパブの壁画や看板はゲート通りの撮影スポットとしても人気。

色とりどりの看板と、そこに記されている横文字。
外国人経営者が多いので、そのデザインセンスや店構えは、やはり外国人ならでは。
まるで外国を歩いているようです。

通りは、今でも外国人相手の飲食店やクラブが並んでいるのですが、外国人向けの衣料品店や、雑貨屋さんも多いのが特徴。
なので、中には日本で扱っていないような掘り出し物も…

中央パークアベニュー

琉球人とアメリカ人が、秩序ある取引のできる場所を作ろうと生まれたのが、ここ中央パークアベニューだ。当初は、通りの開設目的である「商業の中心地」という意味の「BCストリート(Business Center Street)」という名前が付いていた。1950年の開設からしばらくは、健全な商売をする飲食店が主だったが、やがて売春などをする店が増え風紀が乱れて行ったことから、沖縄市主導で1982年に日本人向けのショッピングモール・中央パークアベニューへと生まれ変わった。このときヤシの街路樹と白い屋根の連なる姿の美しさが話題となり、1987年には建設省(現・国土交通省)から手作り郷土賞を受けている。

歴史の遺物としても見る価値のあるのが、中央パークアベニュー。BCストリートの頃の面影を探しながら歩くだけでもおもしろいが、いまでもやはりショッピングモールとして楽しめる場所。ハイセンスな雑貨店や、ディープなマニア商品を取り扱う店が多く並び、ランチからスタートしてぐるりと通りを一周後、夕食まで食べて遊ぶのにもってこいな通りです。

我部祖河食堂 パークアベニュー店

200円そばに、トッピングお肉の全部乗せ! と、ここだけのメニューが大人気。我部祖河食堂の他店舗に常連の人でも新鮮に感じるに違いない。

アメリカンピザマン

へたうま日本語の「まーさいびんど?」のテレビCMでお馴染みのあのピザ屋さん。ホール買いなら、パイナップル、アンチョビ、ナスなど16種類あるトッピングから7種類選んでオリジナルピザをオーダーすることもできる。直径35cmでトッピングは1キロ、お値段は2,700円と破格だ!

友人と落ち合ったら、まずはやっぱり腹ごしらえ。中央パークアベニューはショッピングモールだけあって、美味しい店にはこと欠かない。例えば、遅い朝ごはんで軽くという場合には、我部祖河食堂がオススメ。県内に多数店舗を展開しているが、200円そばがあるのはここだけ。量が少なめなので、おやつ代わりに立ち寄る人も多いとか。また、たらふく食べたいときは、愉快なオーナー・スティーブさんのいるアメリカンピザマンへ。スライスピザは1ピース350円なので好きな量だけ食べられる。ホールなら一枚が2,700円なので、大勢で行くならお得にホールを頼みたい。ソースやソーセージもオリジナルというこだわりの強さも魅力だ。

私の部屋 沖縄店

沖縄中にファンのいる生活雑貨店。食器類や、リネン類、ベビー用品と幅広く揃う。イギリスアンティークの家具は入荷する側から売れていく人気ぶり。母子2代で訪れる常連客も多く、スタッフのほとんどが「元々店の大ファンだった」という人気の店です。

石鹸工房 La Cucina

県外でも人気の沖縄生まれの石鹸工房。天然の最高級素材をふんだんに用い、ひとつずつ手作りしている。泡立ちが良く、洗い上がりの肌も潤うという質の良さが人気の理由だ。ハイビスカスやパパイヤなど、県産の植物を使ったフレバーソープが豊富。

空腹を満たしたら、いよいよショッピング。女性向けのショップは、どんな都市にあっても見劣りしないハイセンスなところがいくつもある。必ず行ってみてほしいのは、生活雑貨やイギリスのアンティーク家具を取り扱う「私の部屋」。なんと那覇からも名護からも通う常連さんが大勢いるカリスマショップだ。カフェも併設しており、お店で取り扱っている器やカトラリーで食事を楽しむこともできる。その他、沖縄発で全国的にも有名な店もある。手作りのナチュラルソープの店、「La Cucina」だ。ハイクオリティで安全な石鹸はすべてオリジナル。美容や皮膚の健康を気にする地元女性から支持を得て、広がっていったという。県産の素材を積極的に使っているので、お土産にも喜ばれるにちがいない。

中古CD・レコード店’69

音楽はダウンロードで買うものじゃない! そんな音の違いを聞き分けられるあなたは通うべし。超レアなレコードや、廃盤CDに出会える。品揃えは、ロック、ジャズ、昭和歌謡、沖縄民謡とジャンルを問わない。

刺しゅうの店 クレイジーストアー

どんな難しいオーダーでも引き受けるというcrazy(最高)な刺しゅう職人のいる刺しゅう店。オーダーに合わせて、機械制御と手振り、両方のミシンを使い分けている。壁一面に吊り下がった既成のワッペンは、琉球モチーフ、アメコミ、チームワッペンと、デザインバリエも豊富。価格もお手頃なので、オーダーはまだちょっとという方はこちらをどうぞ。

男性向けのショップは、凝り性の人が喜ぶマニアックな店が多い。音楽好きなら「中古CD・レコード店’69」を覗いてみてほしい。ロック、レゲエ、ジャズ、クラシックと、ジャンルを問わずレアなレコードや廃盤品に出会える。沖縄民謡の古典のレコードという、資料館でしか見られないと思っていたものまで取り扱いがあり、オーナーの音楽への愛を感じる店だ。「村上春樹 僕と鼠の三部作+1」や、「ジョジョの奇妙な音盤」と題し、小説や漫画で登場する曲を集めて楽しみ方を提案するなど、コアな音楽ファン以外でも楽しめるようになっている。

男性のファッションフリークへのイチ押しは、「刺しゅうの店 クレイジーストアー」だ。オリジナルデザインの刺しゅうが、どんな生地にも刺せるという腕の良い女性職人のいるお店。ポロシャツの胸に付いているような小さなワッペンは、2cm四方から。大きな刺しゅうはつなぎ合わて、どこまで大きくてもできるという。一番多いオーダーは、お客さんの持ち込みのスカジャンへの大きな刺しゅうだというが、それに縛られることなく自由な発想で、イメージをふくらませて欲しい。ここの店ならきっとそのイメージを形にしてくれるに違いない。

BAMBOO CAFE

ジャマイカのスパイスとチキンが主役の家庭料理、ジャークチキンの店。イートインも賑わっているが、基地内から電話オーダーでテイクアウトする人も多い。食事もドリンクも価格は日本基準で、ボリュームはアメリカン。

BISTRO Chez 司

本格的なフレンチやイタリアンを、カジュアルに食べたくなったらここへ。メニューはシェフアレンジの創作料理が主なので、ここでしか食べられない味がたくさん。夜な夜な仕事帰りのグループや、カップルで賑わっている。

あちらこちらを巡り、またお腹が空いて来たら、ガッツリ系の食事でシメたくなる。中央パークアベニューは夜の営業の飲食店もたくさんあるので、店選びに困ることはない。そんな中でもちょっと珍しい食事がしたかったら「BAMBOO CAFE」へ。本場ジャマイカから取り寄せたスパイス、ジャークシーズニングに漬け込んだジャークチキンの美味しさもさることながら、一面ターコイズブルーの壁と、南国インテリアが外食気分を盛り上げてくれる。

友人との別れが名残惜しいなら、長くおしゃべりを楽しめる店へ移動しよう。「BISTRO Chez 司」はそんな使い方にピッタリの店だ。ホテルで経験を積んだシェフがつくるフランス、イタリア、中華、日本料理をベースにした創作料理と美味しいお酒が味わえる。空間もおしゃれでリラックスできるので、話にも花が咲くにちがいない。

一度は寂れたこの通り、現在は若い人が開くお店が増え、BCストリートとして建設された頃のように、商業都市として息を吹き返しつつある。

一番街

老朽化したアーケードが改修され、明るくなった一番街。これから防犯カメラなども設置し、より安心安全な生活しやすい街になっていくだろう。

コザBOX

沖縄市中心市街地の8つの商店街で構成されるコザ商店街連合会が運営している情報発信基地。コザマップアプリの入っているiPadなども貸し出している。

1975年に沖縄で初めてアーケード化した商店街として知られる一番街。そのアーケードがリニューアルしたということで遊びにいってきました。
まずは、情報収集に「商店街交流ひろばコザBOX」へ。ここは沖縄市中心市街地の8つの商店街で構成されるコザ商店街連合会が運営している情報発信基地。そこでは、誰もが使えるトイレを備えた休憩スペースがある。
コザボックスで情報収集した取材班が次に向かったのが、「おやかわ呉服店」。昭和25年創業の老舗呉服店で、着物に関する商品を揃えている沖縄市の着物美人御用達の呉服店だ。二階には振り袖や留袖がズラリと揃い、沖縄ではなかなか手に入らない一点ものもあるそう。やはり古くからの常連さんも多いことから、着物の維持管理の要望も多いらしく、現在では手入れ、縫い直し、染み抜きなど「着物メンテの専門店」として訪れるお客さんも多いとか。

おやかわ呉服店

昭和25年創業の老舗呉服店。古くからの常連さんも多いことから、現在ではお手入れ、縫い直し、染み抜きなど「着物メンテの専門店」として訪れるお客さんも多い。

ファッションRIP

レディースアパレル。ムームーなどカラフルなラインナップが目を引くショップ。

そして、アーケードが新しくなったということで、レディースアパレルやムームーなどを扱っている「ファッション リップ」のオーナーでもある平安山さんに話を聞いてきました。「これまでの一番街アーケードは老朽化が進み、所々雨漏りがあったりと薄暗い雰囲気でしたが、今回の改修で明るくなり、さらにLEDライトや防犯カメラの設置など、より安全安心な商店街になりました。これからも是非遊びにきてください」とのこと。

たじま屋

数々のショッピングモールに出店している「たじま屋」の本店は創業50年以上の老舗で、沖縄市中心市街地のおしゃれマダム御用達のお店。
カジュアルなバッグから高級なヘビ皮バッグなど、カジュアルからフォーマルまで揃っており、他にもギフト雑貨、洋服なども多数取り扱っている。

コザゲートアパート

コザにできた新しいショッピングスポット。1階物販フロアは、雑貨や器・アパレル・アクセサリーなどを中心に、各個店にブースを出店してもらい売場を作っているコンセプトビル。

次に向かったのが、数々のショッピングモールに出店している「たじま屋」の本店。たじま屋本店と言えば、創業50年以上の老舗で、沖縄市中心市街地のおしゃれマダム御用達のお店。PORTERなどのブランドバッグから旅行バッグやショルダーバッグ、高級なヘビ皮などカジュアルからフォーマルまで揃っており、他にもギフト雑貨、洋服なども多数取り扱っています。また本店のみEM商品、EM・XなどEM商品があるのも魅力のひとつ。
次に訪れたコザゲートアパートメント(KGA)はコザにできた新しいショッピングスポット。1階物販フロアは、雑貨や器・アパレル・アクセサリーなどを中心に、各個店にブースを出店してもらい売場を作っているコンセプトビル。「贈る気持ちを応援したい。」というコンセプトのもと、ギフト商品の提案も、参加店とともに積極的に行っていて、現在約10店舗ほどが出店中。

コザ工芸館ふんどぅ

沖縄市工芸産業振興会が運営するアンテナショップ。陶芸やガラス、竹細工、紅型、知花花織り、知名オーディオなど沖縄を代表する工芸が勢揃い。 現在、沖縄市在住の14工房が出店。世界最大級の音量と響きを誇るチタンギターなど、沖縄でも中なか手に入らない商品も展示販売している。

KOZY CENTRAL

「コザの街にとけ込み、デザインをキーワードに、人、モノ、コトが自然に繋がっていく」をコンセプトに、家具、雑貨、USEDアパレルなどの販売スペースがあり、また街に関する様々なサービスを提供している。

KGA近くにあるコザ工芸館ふんどぅは、沖縄市工芸産業振興会が運営するアンテナショップ。現在、沖縄市在住の14工房が出店しており、陶芸やガラス、竹細工、紅型、知花花織り、知名オーディオなど沖縄を代表する工芸が勢揃い。特に、世界最大級の音量と響きを誇るチタンギターなど、沖縄でもなかなか手に入らない商品も。
取材班が最後に訪れたのはKOZY CENTRAL。KOZYとは、居心地のよい、くつろいだという意味を持つCOZYと、沖縄市中心市街地の通称:KOZA(コザ)を組み合わせた造語だそう。「コザの街にとけ込み、デザインをキーワードに、人、モノ、コトが自然に繋がっていく」をコンセプトに、家具、雑貨、USEDアパレルなどの販売スペースがあったり、ユニークなアプローチで人気のD‘specの無人不動産があったりと、街に関する様々なサービスを提供。また、ベジタリアンダイニング「ROCK THE CASBAH」や、沖縄クリエータービレッジが管理・運営する多目的スペース「コザの窓」を併設するなど、様々な人が集い、常に新しいことが生まれている空間である。
以前は衣料品や生活雑貨を取り扱うショップが主だった一番街だが、老舗と新店舗が融合し、今では様々な情報や文化を発信しているショップが増えており、魅力的で面白いアーケード街に変わりつつある。